Spot Tokyo とは

学生が世界に通用するクオリティの事業創出をスピーディに実現するための場。
本気で事業創出したい学生に向けて、渋谷にオフィスを開放をしています。

こちらの施設を利用できるのは、学チャレ!入賞、
またはネットプライスドットコムのビジネスインキュベーション室の審査・推薦を得た事業のプランナーが対象となります。

Spot Tokyoにて活動中のチーム

フラッタースケープ株式会社 代表者:柿山 丈博 (@hirrro

日本の商品を世界に販売するマーケットプレイスを展開。

■実際に事業スタートしてみて
単刀直入に申し上げて、私の人生は「めちゃくちゃ」楽しいです。もちろん毎日が試練の連続ですが、「あぁ、生きている」という感覚を覚えています。
こんな風に話すのは、あなたにとって人生とはなんですかという質問があるとすれば、私にとって人生は「挑戦」であり、まさにアントレプレナーシップはより高い挑戦を可能にさせてくれる自己啓発プログラムのようなものです。アントレプレナーシップを通して、より心の豊な人間になり、その分だけビジネスが成長し、その分だけお客様からクレームを頂き、またその分だけビジネスが成長する。結果、事業家というのは、ビジネスの成長と供に自分も成長するという究極の職業だと思います。

■「起業」を意識した頃
私は、起業というものがカッコいいと18歳くらいの頃から思い始め、とにかく何かビジネスがしたいと中古車輸出や英会話スクールなど私の出来ることから始めてみたことがあります。本当に人生において何がしたいのか決まっていなかったので、もちろん長続きはしませんでした。志がなかったからです。その後、大学に進学し、金融の仕事に就きたいと思い、学費を払わなければいけなかったので学生の頃から働かせてもらいましたが、これも私を取り巻く環境と友人に流されていました。一方で、ビジネス本を乱読していくうちに、社会にどうにかして貢献したいと考えるようになり、インターネットを使って個人・企業をエンパワーするアイディアをいくつか思いつきました。しかし、Comfort Zone とよく言いますが、素敵なオフィス環境、十分なお給与、スーツをビシッと決めた金融マン達との仕事、まさにこれらが私のComfort Zoneとなっており、なかなか次の一歩が踏み出せないでいました。
よく私は自分はとても運がいいと思うのですが、ちょうど夜中にNHKドキュメンタリーが放映されていて、Kiva.orgというインターネットを介したマイクロファイナンスに出会うことができました。アイディア、インターネットそして情熱があるだけで、世界を一瞬でつなぎ、発展途上国における起業家のファイナンスを発展国の個人が助け、ただ与えられるだけではなく自己発展を促す仕組みに衝撃を受けました。50分間のドキュメンタリーでしたが40分間ボロ泣きしておりました(笑)結果、金融は辞め、インターネットで世界をより良い場所にしよう!とこのとき決意いたしました。KivaのCEOであるMatt氏もアイディアがあったにも関わらず、なかなか行動に移せず、それに見かねたMatt氏の奥様が「このままでは、あなたはいつまで経ってもやらないわ」と吐き、Matt氏が会社を辞め奮起するのですが、まさに当時の私を見ているようでした(またこれも面白いのですが、半年後、恩師であるネットプライスの佐藤社長とMatt氏がたまたまDG Conferenceで一緒になり、その際キーノートで使用するプレゼン資料を私が作成するとは夢にも思っておりませんでした!)

■ネットプライスドットコムとの出会い
実はネットプライスとの出会いも突然やって来たんです。知人に学チャレを教えてもらい、すぐセミナーに申し込んだのですが、なんと締め切り15時間前。しかも、学チャレセミナー当日、休憩中にトイレに行った際、ショップエアライン代表の伊藤社長とネットプライス佐藤社長に挟まれ、用を足しながら世界を目指して一緒にビジネスをやりましょう!とお話を頂き(笑)この世の中にはこんなに情熱的にビジネスについて話をする人たちがいるのか!と衝撃を受けました。自分が思っていたより世界はもっと広そうだと感じました。

以上のような経緯で、私が持っていた思いや志を学チャレ本戦の経営陣の前でぶつけさせていただきました。今となってはビジネスプライの「ビ」の文字も見当たらないほど恥ずかしい内容でしたが、その時の私は本気でした。そんな私に可能性を感じてくださり、声をかけてくださった佐藤社長と伊藤社長に心から感謝しております。

■「学チャレ!」とは
学チャレ!とは「本気」で自分の思いをぶつける場です。ビジネスプランになっていなくても、ただのアイディアベースだけでも、本気になってぶつけた分だけ、自分に返ってきます。聞こえのよいビジネスプランよりも、本気になっている奴に人や運がついてくるのだと思います。アイディアやビジネスプランがなくて、あきらめてしまう方がいらっしゃいますが、そのような方は申し訳ないのですが一生何も事を成せないと思います。なんでもいいからまず行動に移し、たくさん失敗して、その失敗を糧にすることでより心が豊かな人間になれると思っていますので、日頃からアクションを起こすことを心がけることは自分次第です。幸いにも学チャレは回を重ねるごとに参加人数も増え、そのような人間達が情熱をぶつけあい、最後の懇親会にはものすごい熱気になっています。実際、前回の優勝者チームの代表は、医者になることが決まっていたのですが、その場で医者の道を捨て、起業することを決意し、オーディエンス皆が涙しました。心を打たれました。

■起業家を目指す学生のみなさんへ
私の挑戦も始まったばかりで、大それたことは言えないのですが、まずは学チャレに自分の思いをぶつけてみてください。本気でぶつけた分だけ、自分の存在の小ささに気づかされます。あんなに練習したのに人前で話すことの難しさ、ましてたった30人強を説得するために必要なエネルギーの量、予期していない質問、他人のエレベーターピッチの上手さ、自分よりも頭の回転が早い人間、書ききれないほどの気づきがあります。私もこれから皆さんの同胞として精進して参りたいと思います。いつかお会いできることを楽しみしております。ありがとうございます。

フラッタースケープ株式会社 柿山丈博

Sphia

第5回ビジチャレ!最優秀賞受賞チーム
勉強ログやノートログを視覚的にとりまとめるスペシャルDBを構築中

【Sphiaの今後】
僕たちは、今年の始めに学チャレに参加し、そこで最優秀賞をいただきました。

実は僕たちのメンバーは全てが医療系やコンピューター関連の学部出身で、ビジネスとは、全くといっていいほど畑違いのメンバーでした。実際、ビジネスコンテストに参加したのも、学チャレ!が2回目の経験でした。
もちろん、ビジネスの事に関しては自分達なりに勉強をし、自分の達のビジネスプランに自信を持って参加したことは事実です。しかし矛盾するかもしれませんが、自分達の力がどこまで通用するのかということに関してはとても不安でした。
事実、学チャレが始まる前に、小野田さんに何度か相談しビジネスプランについての添削を行っていただき、その度にブラッシュアップを重ねて提出をしたという経緯があります。

学チャレ!が終わり、幸運にも最優秀賞を頂けたことは、自分達にとって大きなターニングポイントになったと感じています。自分は医学部なので、医学の道に進むのかビジネス界に斬り込んで行くのかは非常に悩ましくもあったのですが、学チャレを契機にこれをビジネス界に行くと決心できたと思います。最優秀賞を頂けたということは非常に嬉しいことではありますが、それ以上に自分達の現在の実力を評価してくれる人がいる。もしかしたら、自分達を認めそして、助けてくれる人がいる。もしここから自分が成功したら、本当の意味で自分の未来を自分が作っていると実感できる。というのが自分の背中を後押ししたと感じております。

現在は、いくら最優秀賞を頂いたからといっても、まだまだ甘い自分達のビジネスプランを見直し、計画を練っている段階です。学チャレ!が終わってから何回もその脆弱性に気付かされ、見直しをしています。その段階において、ネットプライスドットコムの佐藤社長のアドバイスや紹介していただいた人達の助言が大きな助けになりました。
ブラッシュアップをしては、それを佐藤社長や小野田さんにチェックしていただく。このサイクルは、自分達の自信につながっています。いよいよ7月から突貫工事でサービスを作り始めます。そのためのメンバーも集まっています。今後、自分達が想像もしていなかった問題が数多く起きるでしょう。しかし、その全てに乗り越えていくという気概と自信はあります。

学チャレ!は、人生を変えるターニングポイント、ビジネスを育てていくフィールド、自信の源という意味を与えてくれました。

■株式会社Cloud Study 代表者:廣瀬高志

第5回ビジチャレ!最優秀賞受賞チーム
家庭教師の勉強管理ツールおよび学習支援サービスを構築中

初めまして、こんにちは。
クラウドスタディの代表をしております、廣瀬高志と申します。

私は、ネットプライスの第五回「学チャレ」にて優秀賞をいただき、現在渋谷にある、ネットプライスのインキュベーションオフィス、「netprice Spot Tokyo」に入居させていただいております。5月20日に登記し、株式会社クラウドスタディを起業いたしました。

事業内容としましては、「家庭教師マッチングサイトと連携した学習支援SaaS」です。プログラムは、すべてRubyで書いております。サービスのリリースは、9月1日を予定しています。現在、リリースにむけて開発中なので、メンバーや社内制度、最後に僕らの思いについてご紹介させていただきます。

現在、メンバーは総勢5名です。マーケティング担当が僕を含め2名、エンジニアが2名、デザイナーが1名です。少数精鋭のスペシャリスト集団を目指しています。

自由でフランクな社風です。BtoCのビジネスで、スーツを着る必要がないため、Tシャツにデニムなどの仕事に集中しやすい服装です。また、社員が働きやすい環境の整備にも力を入れています。全員がデュアルディスプレイ(二つのディスプレイを繋げて、画面を2倍にすること)、特にエンジニア2人には、27インチの大型ディスプレイが支給されています。

書籍への投資は惜しみません。各自の専門性を高めるために必要な書籍があれば、申請を出すことで基本的に全て会社のお金で購入します。既に本棚が6つあり、専門書でいっぱいです。クラウドスタディは、「最高の学習者こそが最高の教育者たりえる」という理念を掲げ、各自の専門性において、誰よりも勉強することを一人ひとりの社員に求めます。

僕らの挑戦は、始まったばかりです。役者が出揃い、チームになってきたところです。ITにおける「マーケティング×テクノロジー×クリエイティブ」の3要素において、若い才能を結集し、コラボレートする。これからの社会を変えるのは、デジタルネイティブである僕達の世代です。僕達の今後に、ご期待下さい。

株式会社クラウドスタディ代表取締役 慶應義塾大学法学部3年  廣瀬高志
≪Profile≫
両親が株式会社リクルート出身の家庭に育つ。大学1年時からベンチャー企業にて創業に関わり、約2年間営業部長として働く。学生フリーペーパーの営業売上日本一。PE&HR起業家講座最優秀。「INSIGHT NOW!」ビジョナリー認定。
ネットプライスドットコム第五回「学チャレ」優勝。